読了『一生一途に』



94歳のおじいちゃんの長い長い絵日記。


戦争のため満洲に渡り、そこで終戦を迎えるた著者。

混乱の中、同伴していた身重の妻と離れ離れになってしまい、そして奇跡な再会を果たす。


その後も続く夫婦の長い営みにも、引き込まれずにはいられませんでした。


何よりこのおじいちゃんの表現する絵の世界観が

飾らず、とても緻密で繊細なのです。



読後は心豊かになること、間違いなし。





そして、昨年収穫した多分パンジーの種が発芽♪



こういう事、全くの素人ですが

見よう見まねで地味に楽しんでいます(^^)